【稼働開始日】 2001年6月6日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 PRO (Dreamcast)
【中古】CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 PRO (Playstation)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000と続編『2』とのちょうど中間あたりで出たアッパーバージョン。
新たに火引弾(ダン)と東丈(ジョー)が追加。
この2人は『無印』ではプレイヤーとしては登場してないが、共通EDにおいて大会優勝タッグということになっていた。
キャラクターごとのエンディングメッセージが追加。
ダンとジョーがプレイヤーキャラクターになったことで二人が優勝チームという設定がなくなったため、優勝はプレイヤーチームということになり、「ニュース番組中に流れる優勝者への一言インタビュー」という簡素なものではあるものの個別のエンディングテキストが追加されている。
ただし、『無印』同様に豪鬼撃破ルートでは専用エンディングに変化するため、この個別インタビューは見られない。
総じて乱入キャラは前作のように簡単には倒せなくなった。
レシオ数値に準じた性能調整をより顕著に。
全体的に見るとレシオ1・レシオ2は基本ステータス及び性能面がかなり弱体化し、逆にレシオ3・レシオ4は基本ステータス及び性能面が上昇していることが多い。
特にレシオ1の弱体化が目立ち、これにより「レシオ1×4人」や「ナコルル+レシオ1×2人」のチームは、かなり勝ちにくくなっている。
このため、『無印』と比べて「レシオ2×2人」や「レシオ3+レシオ1」の編成に日の目が当たり、「レシオ4」ソロでも充分立ち回れるようになった等、結果的にキャラクター選択の駆け引きの幅は広がったといえる。
AC/DC版はバランス調整とシークレットファクター全開放を行った上位バージョンと言える。
だがAC版の稼働タイミングが続編『2』の2ヶ月前という近さだったこともあり、あまり流行しなかった。
PS版はキャラのみ解禁制に逆戻りしているなど多少の劣化はあるが、解禁までのバランスはきちんと調整されておりDC版と比べると多少面倒という程度。
ただ既にPS2で『2』が発売された半年後のタイミングで今更PSで出したこと自体は謎である。
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