【稼働開始日】 1986年
【発売元】 セガ
【開発元】 アルファ電子
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1986年にてセガ・エンタープライゼス(現:セガ・インタラクティブ)からアーケードにリリースされた縦スクロールシューティングゲーム。
開発はアルファ電子(後のADK)が担当している。
本作はレバーと3ボタン(メインショット・ミサイル・カッター)を使用する。
本作のディスプレイはACの縦シューティングとしては珍しく横画面となっており、その内の画面右部分はアイテムのストック表示がされている。
ストック表示はサポート以外のアイテムをどれだけストックしているかが一目で確認できる。
画面右がアイテムストック表示である関係上、ゲーム画面は左に寄った形で表示される。
他のゲームで例えるならば『ボスコニアン』などの表示に近い。
本作には明確なステージクリア表示というものがされない。
よって、一周分のクリアをするまではシームレスでゲームが進行する。
SFシューティングの本作だが、敵の大半はゲームタイトルが示す通りフラワー(花)である。
「自機の形はSF戦闘機」「背景は黒一色」「別にコミカルな世界観ではない」にもかかわらず、リアルで花の形をした敵が襲い掛かってくるというシュール具合となっている。
特にステージ途中の「巨大なひまわりの形をしたボス敵」のインパクトは凄く、SFの自機がひまわりボスに挑む様が何ともいえない雰囲気を漂わせている。
本作のストーリー設定は不明だがおそらくは、「花の形をしたエイリアンが襲い掛かってきた」的なものだと思われる。
そうでなければ花の存在理由の説明ができない…。
世界観がとにかく謎な作品であり、ゲームとしてみても「古臭い・ボリューム不足・簡単すぎ」と負の印象が多く付きまとう内容となっている。
とはいえ、簡単さはシューティング初心者に優しいとも言え、STGとしての土台は決して悪くはない。
[game-1]フラワー(最新無料動画を楽しみましょう♪)