【稼働開始日】 1991年
【発売元】 カプコン
【開発元】 LEGEND
【ジャンル】 パズルゲーム
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MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス PS4版
MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス Switch版
概要 (説明は『Wikipedia』より)
オセロと囲碁を組み合わせたようなルールのまったく新しいパズルゲーム。
後に様々なアプリに移植されたり、フリーウェアで模造品が出たりしている。
対戦ゲーム。
7×7マスの板の上で、四隅に初期配置された赤と青のゲル状の球体を交代で操作していく。
球体は8方向隣接するマスに自分と同色の球体を分裂させる事ができる。
球体は8方向隣接するマスに別の色の球体があると、その球体を自分の色に染める特性がある。
8方向計算2マス(最大で右2マス下2マスの斜めと言う意味)へ移動する事ができる。
隣接する球体を染める特性はあるが、分裂はしない。
板には球体を置く事ができないスペースがいくつか存在する。
板が全て球体で埋まるか、どちらか片方の球体が無くなればゲーム終了。
最終的に色の多い球体を操作していたプレイヤーが勝利する。
難易度が高い。
一つのミスで最大8マス奪われ、かつその8マスも隣接するスペースが開いていないと奪還する事ができない。
オセロや囲碁よりも一つのミスで一つのミスで一気に戦況が傾いてしまい、フォローが効き難い。
なぜか登場キャラクターは洋ゲー的なおどろおどろしくグロテスクなモンスター。
理解してしまえばルール自体は単純明快。
アナログでも再現できるものの、処理に大変手間がかかるため、ある意味ビデオゲームに適したボードパズルゲームといえるルールの、全く新しいパズルゲーム。
その目新しいルールは良いのだが、それ以外取りとめて何かを収録しているわけではないため、ボリュームが皆無の上、プレイヤーが任意で難易度を調整するシステムすら無い。
もっとも、その恐ろしい絵面で「難易度を調整できます」と親切に説明されても、「こんなパズルも遊べます」と選択できても拍子抜けである。
本作はこの致命的なボリューム不足込みで成り立っている、「完成度の高いパズルゲーム」となっている。
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