【稼働開始日】 2001年
【発売元】 タイトー
【開発元】 タクミコーポレーション
【ジャンル】 シューティングゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
マザーコンピュータ「バティンボ」の暴走を食い止めるため、電脳空間戦闘機「ベクタ」が亜空間に飛び込む、という設定の横画面縦スクロールシューティングゲーム。
全6ステージの1周END。
8方向レバー+3ボタン(ショット、ボム、ハグランチャー)で操作。
画面左下にはWAVEゲージが存在し、フルで無い時は時間経過でゲージが溜まる(レバガチャすれば早く溜まる)。
フルの時にハグランチャーボタンを押すと、自機から分離した翼が前方の敵機に食いつく。
食いつかれた敵はレバガチャ(または回転)をする事で他の敵を次々と攻撃する兵器となる。
これを「連爆」といい、レバガチャすればするほどヒット数が上がり、高得点となる。
また、敵弾にも食いつき敵弾を消すこともできる。
なお、ハグランチャー発射中の自機は無敵である。
本作は「スコアサーモ」なる得点システムを採用している。
敵を倒すと出現し、画面下に向けて降下していくスコアアイテムを取得することで倍率が上昇する。
逃すと倍率は下がる。
また、何もしないと倍率は自動的に減少(もしくは増加)し最終的にゼロに戻る。
ちなみに、ハグランチャー発射中の翼もこのスコアアイテムを回収する。
倍率は最大で100倍、最低でマイナス100倍となる。
よって、このゲームにはマイナス得点というものも存在する。
本作のスコアランキングは、最高得点を競う「プラス」、最低得点を競う「マイナス」、ゲームクリア時にいかに0に近いかを競う「ニアゼロ」の3種類となっている。
STGとして致命的なバグ。
画面左上に自機を寄せると大抵の敵が弾を撃ってこなくなる。
本作では敵キャラクターに自機との当たり判定が存在しないため、画面左上に自機を寄せると大抵の場面で何の苦もなく先に進めてしまう。
弾封じ発動座標計算の条件式を間違えてしまい全ての敵が弾封じ状態になる事が原因ではないか、とは言われている。
ハグランチャーを敵に食い込ませ、レバガチャで敵を次々と倒す感覚は悪くない。
スコアサーモによりスコアアタックに「減らす」という要素を盛り込もうとしたのは評価すべき点である。
BGMはメタル調で激しいギターをふんだんに用いており、大変に熱く物凄くイカれている。
STGで余りにもぞんざいなグラフィックは初プレイすら躊躇わせる大きなマイナスポイントである。
もう少しグラフィックを作りこんでおけば、プレイヤーから注目される機会も多かっただろう。
とはいえそのゲーム内容も、ハグランチャーやスコアサーモ等、注目すべき点もあるが、そのハグランチャーやスコアサーモのシステムによりプレーやスコア稼ぎ(減らし)に対し如何ともしがたい不安定さをもたらしてしまっている上、STGを否定する致命的なバグも存在してしまっている。
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