課長島耕作（スーパーファミコン）

【発売日】　1993年9月17日
【発売元】　ユタカ
【価格】　9,800円
【メディア】　8メガビットロムカセット
【ジャンル】　アドベンチャーゲーム

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新装版　課長　島耕作（3） （講談社漫画文庫） [ 弘兼 憲史 ]

858 円 (税込) 送料込

楽天ブックス

評価 5

講談社漫画文庫 弘兼 憲史 講談社シンソウバンカチョウシマコウサク3 ヒロカネ ケンシ 発行年月：2003年12月12日 予約締切日：2003年12月11日 ページ数：474p サイズ：文庫 ISBN：9784063606683 本 漫画（コミック） 文庫 講談社漫画文庫 文庫 漫画（コミック）

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評価 2

弘兼憲史販売会社/発売会社：講談社

概要　（説明は『Wikipedia』より）

1983年に連載が開始し、現在も『会長島耕作』として続いている人気青年コミックのゲーム版。

まだゲームが子供のものとして扱われた時代にも関わらず、かなり大人向けのタイトルになっている。

原作初期の鳥海赫子のエピソードから始まり、基本的には原作をなぞる形で進んでいく。

失敗していきなり京都に左遷されたりもするが。

基本的な部分はサウンドノベルに近く、画面は基本黒一色。

ストーリーの中で、バックに背景となる『ビル街』や『オフィス』が描画されたり会話している人物の顔グラフィックが出たりする。

形は異なるが、漫画のコマ割を感じさせる演出になっている。

物語の中で四択の選択肢が何度も提示され、それを選ぶことで展開が変化する。

ストーリー的にはあまり変わらなくても、エンディングで表示される「島耕作度」に影響していたりする。

企業内でのドロドロとした人間関係や醜い派閥抗争など、原作で描かれた会社組織の暗部もできる限り入れられている。

SFCとしては珍しい大人向けADVで、出来自体は悪くない。

が、原作を知っていると展開が全部わかってしまい、未読だと話のつながりがわかりにくいというジレンマがあり、あまりゲーム化した意味はなかったかもしれない。

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